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title: 不動産業界に新たな革命？ 「プロップテック3.0」とは何か
description: 「GAFAの不動産版」とも称されるアメリカの大手不動産テック企業4社ZORC（Zillow、Opendoor、Redfin、Compass）をはじめ、各国で有望な企業が次々と生まれているプロップテック。
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# [不動産業界に新たな革命？ 「プロップテック3.0」とは何か](https://wm.openhouse-group.com/column/不動産業界に新たな革命-プロップテック3.0-とは何か-100004-58)

 作成者: [海外不動産コラム 編集部](https://wm.openhouse-group.com/column/author/海外不動産コラム-編集部)｜2021.07.01

Highlights

- 不動産業界は現在「プロップテック3.0」のフェーズに差しかかっている
- プロップテック3.0は不動産業界にこれまでにない革命が起きる段階
- これまでのプロップテックの歴史を振り返りながら、現状を解説

「GAFAの不動産版」とも称されるアメリカの大手不動産テック企業4社ZORC（Zillow、Opendoor、Redfin、Compass）をはじめ、各国で有望な企業が次々と生まれているプロップテック。

その名の通り不動産（PROPERTY）とテクノロジーをかけ合わせた言葉ですが、その歴史は意外と古く、不動産業界の中にはその歴史を3段階に分けて、現在は「プロップテック3.0」の段階にあると位置付ける人もいます。本記事では、プロップテックのこれまでの歴史と歩みを振り返りながら、「プロップテック3.0とは一体どのようなフェーズなのか？」について解説していきます。

 

### プロップテックの代表的なビジネス領域

前提としてまず、プロップテックのビジネス領域について整理します。多くのプロップテックが行なっていることを簡単に説明するならば、「不動産業界のDX（デジタルトランスフォーメーション）と呼ぶことができるでしょう。不動産そのものはあくまで現物資産であり、それそのものをデジタル化できるものではありませんが、不動産を取り巻くさまざまなビジネス領域をデジタル化しています。

プロップテックが扱う代表的な領域には、例えば以下のようなものが挙げられます。

▼データベース化と検索  
不動産の情報（物件や仲介会社）を集約しデータベース化、検索しやすくする。

▼不動産価値の分析  
地理情報や経済指標などに基づき、不動産の価値や将来性を分析する。

▼住宅ローンのイノベーション  
リスク分析や電子契約などにより、住宅ローンをより簡単に、より低金利で申し込めるようにする。

▼不動産資産の管理効率化  
所有不動産の管理業務に役立つツールを活用し、投資家の手間を減らしたり、投資価値の最大化を助けたりする。

▼不動産のバーチャル化  
不動産を写真や映像化したり、3Dデータ化したりすることで、管理や賃借人募集に活用する。

これらはあくまでほんの一部の例であり、現在ではさまざまなプロップテックビジネスが誕生しています。

 

### プロップテック3.0の前史を振り返る

「プロップテック3.0」について説明する前に、まずは、前段階にあたるプロップテック1.0と2.0について、その歴史を振り返ってみましょう。

その分類には諸説ありますが、カナダの不動産コンサルティング会社R LABS社はそれぞれ次のように分類しています（※1）。

▼プロップテック1.0：「変化への抵抗」期  
インターネット・バブル（1990年代前期から2000年代初期のアメリカを中心としたITバブル）時代、不動産業界にもさまざまなテクノロジーが流入。初期のプロップテック企業が誕生した。しかし、業界人の多くは、伝統的かつ属人的なノウハウを公開することを望まず、新しいテクノロジーに拒否反応を示す者も多かった。そのためか、プロップテック1.0期に誕生した企業の多くは、現在ではほとんど残っていない。

▼プロップテック2.0：「不動産のデジタル化」期  
2000年代から通信インフラが整備され、パソコンのユーザー数も爆発的に増えたことで、一般市民レベルにもインターネットが広く行き渡った。これにより、住宅不動産の情報（価格や賃料）がインターネット上でやりとりされるようになり、起業家は一般ユーザー向けの不動産ビジネスのデジタル展開ができるように。これを引き金に、シェアリングエコノミー、ホテル予約、仲介、データ収集など、住宅不動産以外のビジネスモデルも浸透。ZillowやTruliaといった企業が家探しをより簡単・便利なものにし、ExpediaやAirbnbといった企業がホスピタリティ業界の成長を牽引した。また、技術系人材も増加したことで、多くのスタートアップが、データ分析などのより高度な技術を採用しながら、有料のSaaS（Software as a Service）ビジネスモデルも利用できるようになった。

 

### プロップテック3.0は新たな革命の時代？

これら2つのフェーズを過ぎ、現在すでに差しかかっているという「プロップテック3.0」。R LABS社はそのフェーズを「不動産業界におけるテクノロジー導入にこれまでにない革命が起こるような段階」と位置付けています。

▼プロップテック3.0：「問題解決のための垂直市場」期  
プロップテック2.0では、一般ユーザー向けに不動産ビジネスのデジタル化が進んだが、プロップテック3.0で盛り上がるのは仲介会社やエージェント、プロパティマネジメント企業など、不動産を管理する人に向けた垂直市場（ニッチ市場）。人工知能、IoT、複合現実、ブロックチェーンといった新しいテクノロジーをうまく導入できるか否かによって、テクノロジー化の波に乗り切れない不動産企業は淘汰されていく。

R LABS社はまた、「握手による取引、直感的な判断、紙による記録の時代は終わりを迎えつつある」と、やや辛辣な言葉で不動産ビジネスの現状を分析しています。

日々、新しいビジネスが生まれているプロップテック領域ですが、新たなテクノロジーの登場で市場に大きな変化が訪れたり、勢いのある新興企業が今後も続々登場することが予想されます。不動産投資家の役に立つサービスも今後増えていくはずなので、プロップテック領域の今後の動向には、ぜひ注目しておきたいところです。

（※1）R LABS “Investing in PropTech 3.0: Creating a Better Future with Lessons from the Past”  
[https://www.rlabs.ca/insights/investing-in-the-future-of-proptech](https://www.rlabs.ca/insights/investing-in-the-future-of-proptech)

 

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**[【アメリカ不動産用語解説】Vol.1「クラス（class）」−不動産の価値を表す3つのランク](https://wm.openhouse-group.com/column/-アメリカ不動産用語解説-vol.1-クラスclass-不動産の価値を表す3つのランク-100004-35)

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