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プレミアムな日本酒を専用ボトルで“おかわり”できるサービス「カヨイ」の受付がスタート!

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2021.11.28

Highlights

  • 専用ボトルに入った日本酒が酒蔵から直接届くサービス「カヨイ」
  • ステンレスボトルを返送すればおかわりもできるサステナブルなサービス
  • 専用のステンレスボトルは酒蔵と地元企業のコラボレーションで誕生

ボトルに入った日本酒が酒蔵から直接届く「カヨイ」

2020年にクラウドファンディングMakuakeにて募集がスタートし、応募期間2か月にもかかわらず、開始わずか2日で完売した日本酒を専用ボトルで“おかわり”できるサービス「カヨイ」。プレミアムな日本酒をロットナンバーが刻印されたマイボトルに詰め、酒蔵から自宅に直接届けてくれるサービスです。

こちらのサービスの受付が酒蔵・吉乃川の公式オンラインショップにて2021年8月20日よりスタートしています。

申し込みは毎月1回募集され、月末に蔵から一斉発送して全国のお客さまに届けられます。おかわり(有料)の場合はボトルを酒蔵まで返送するというユニークなスタイルです。現在の日本酒はビンに入ったものを購入するのが主流ですが、江戸時代には「通い徳利」という容器を持ち込み、量り売りで販売するスタイルが主流だったことにヒントを得ているのだとか。まさに令和版「通い徳利」として、コロナ禍における新たなつながりの形にもなりそうなサービスです。

 

歴史ある酒蔵と地元企業のコラボレーションも実現

サービスを提供する吉乃川株式会社は、新潟県でも最古の酒蔵。1548年創業、長岡市にて470年以上にわたって酒造りを行っています。

カヨイに使用されているフルステンレスのボトルは、地元長岡の金属加工企業と吉乃川がコラボレーションし、独自に開発されたもの。繰り返し使用することが可能で、軽量で耐久性が高く、輸送にも耐え、環境にも配慮されています。ステンレスにはお酒の品質を保つ上で大切な遮光性があり、鉄分の溶解や金属臭の心配がほとんどないという特徴も。酒蔵で一般的に使用される貯蔵タンクと同じ素材の「SUS316L」が使用されているそうです。

新潟・長岡の歴史ある酒蔵の技術と、地元のものづくり、2つの“職人技”が込められているカヨイ。日本酒に目がない方、毎日の晩酌をよりスペシャルなものにしたい方におすすめのサービスです。


▼サービス概要
サービス名:カヨイ
内容:特別なお酒が専用ボトルで“おかわり”できるサービス・毎月1回募集、月末に蔵から一斉発送
価格:初回分ステンレスボトルとお酒で12,000円(税込/送料込)
「カヨイ」は吉乃川酒ミュージアム「醸蔵」でもスタート。(価格など条件が一部異なります)
Officialサイト:https://sake-yoshinogawa.shop/

 

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