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−5℃で約20年熟成。造りたてのみずみずしさと時の厚みを感じさせる日本酒「FRESH VINTAGE the epic」の一般販売がスタート

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2023.01.17

Highlights

  • −5℃の氷点下で約20年熟成された日本酒「FRESH VINTAGE the epic」の一般販売が開始
  • 造りたてのみずみずしさを残しながら、積み重ねてきた「時の厚み」を感じさせる味わいが特徴
  • 紀州という土地柄で育まれた「氷点下での熟成技術」と蔵人たちの熱意が詰まった1本

奥深い香味と静かな余韻を感じさせる「ビンテージだけどフレッシュ」な日本酒

造りたての日本酒を氷点下で長期間熟成させた“ビンテージだけどフレッシュ”という味わいが魅力の日本酒シリーズ「FRESH VINTAGE」から、-5℃の氷点下で20年もの間熟成させた熟成日本酒「FRESH VINTAGE the epic(フレッシュビンテージ・ジ・エピック)」の一般販売がスタートしました。

「FRESH VINTAGE the epic」は、お酒の熟成という概念がまだ浸透していなかった2002年にスタートした「FRESH VINTAGE」シリーズの始まりの1本。

できたばかりの日本酒を、-5℃の氷点下で約20年の年月をかけて熟成させることで、造りたてのみずみずしさを残しながら、積み重ねてきた「時の厚み」を感じさせる神秘的な味わいを実現した1本となっています。

蔵人たちの熱意と挑戦心によって磨きあげられた傑作

深みがありつつ初々しさも感じさせる上品な香りと、舌に触れた瞬間あふれだす彩り豊かな味わいが特徴的で、きめ細やかな旨みも感じられる「FRESH VINTAGE the epic」。

よく冷えた0〜5℃で風味を楽しんだ後は、40〜50℃のお燗で奥底に眠る香味をじっくりと味わうのがおすすめ。ペアリングは、豊かな香りや余韻に合う燻製料理などとの相性がよく、サーモンの冷燻や生ハム、コンテチーズと合わせると、風味がより一層膨らんで感じられます。

蔵元は紀州の「中野酒造(現中野BC)」。紀州は気候が比較的温暖という特徴があるため、夏を越すとお酒が過熟状態となり、色付きや味わいに重みが出てしまう課題を抱えていたといいます。蔵の温度を一定に保つために、当時はまだ珍しかった「氷点貯蔵庫」を1978年に導入したことが「FRESH VINTAGE the epic」の原点となりました。

蔵人たちの酒造りに対する熱意とチャレンジ精神が存分に詰まった味わい深い1本。日本酒好きの方はぜひ一度、味わってみてはいかがでしょうか。

▼「FRESH VINTAGE the epic」特設サイト

https://kurand.jp/pages/freshvintage-epic

▼商品情報

  • 品目:日本酒
  • 製造年度:2002年
  • 原材料:米、米麹、醸造アルコール
  • 販売価格:110,000円(税込)
  • 内容量:720ml
  • アルコール度数:17度
  • 製造元:中野BC(和歌山県)
  • 販売元:クランド

 

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