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Discovery~賢者の習慣

オープンハウス副社長・鎌田和彦が、
成功者たちの共通点やお金に対する考え方を探ります。

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ポストコロナをどう生きるか。(ゲスト落合 陽一氏:第2回)

落合陽一 メディアアーティスト

落合陽一氏

ゲストメディアアーティスト 落合 陽一氏

1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。専門は ヒューマンコンピュータインタラクションおよび知能化技術を用いた応用領域の探求およびメディア装置・メディア史。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。筑波大学学長補佐、内閣府知的財産戦略ビジョン専門調査会委員、内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員,などを歴任。オンラインサロン「落合陽一塾」やnoteマガジンなどでも多彩な情報発信を行っている。近著に『デジタルネイチャー』や『2030年の世界地図帳』。

kamata

インタビュアー株式会社オープンハウス 副社長 鎌田和彦

1965年神奈川県生まれ。88年慶應義塾大学文学部卒。89年(株)インテリジェンスを設立、取締役に。99年に同社代表取締役社長、2008年同社相談役。08年には日本人材派遣協会会長も務める。15年よりオープンハウス 取締役 副社長。

賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。 インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます 

中国とアメリカの“いいとこ取り”が日本型DX

kamata
鎌田

ヨーロッパのDXと他のDXは違うのでしょうか。

5-3
落合

たとえば中国は、政治とプラットフォームの提供企業が強く結びついています。一方ヨーロッパにはGDPR(一般データ保護規則)があって、個人の情報は個人のものという考えが徹底されています。これは個人にとっては良いことでしょうが、たとえば個人のトラックデータなどの削除も可能だったりするので例えば個人の移動データなどを共有するようなコロナ対策はしづらいかもしれませんね。これは人権的・倫理的な考えでは正しいものだと思います。
しかしながらBCPという観点では全体最適とは言いづらいかもしれない。「マスクなんかしたくない」というデモは中国ではあり得ませんが、ヨーロッパでは 起こりうる。個人の自由と全体の最適性、ここの中道を行くにはどうしたらいいか考えなければならないかもしれません。

kamata
鎌田

なるほどねえ。では、アメリカ型は?

5-3
落合

アメリカは、そのデータの扱いを民間のプラットフォーム企業に委ねていて、個人が利便性を得るために個人情報を差し出すようになっています。そこに政府はあまり口出しをしません。
ただしカリフォルニアのCCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)のようにGDPRのようなものを州ごとに作るような枠組みもあり、ここ数年で変わってきている印象も同時にあります。

落合陽一 鎌田和彦 対談

kamata
鎌田

そうすると日本はどうなんですか。

5-3
落合

日本は微妙なラインですよね。中国風の全体主義的なことを言う人もいれば、極端にリベラルな人もいる。マイナンバーの推進派もいれば、忌避感がある人もいる。
DXを進めていくにあって、日本ではそこの議論は終わっていないんですよ。その点でコミュニケーションも大切。逆にいえば、デジタル後進国だからこそ、日本はどっちにも進める権利がある。

kamata
鎌田

落合さんはどちらがいいと思いますか。

5-3
落合

後出しだからできる“いいとこ取り”でいいかなと思います。中国型とアメリカ型のいいところを取った上で、ヨーロッパ型の考え方を加えてはどうでしょうか。そういう環境づくりを、これからデジタル庁が徐々に進めていくのだと思います。デジタルデバイドなく多様な社会を目指すためにどうするべきか。僕はコミュニケーションとインターフェースの問題が重要だと思っています。

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kamata
鎌田

日本ではそもそもマイナンバーにも強硬に反対する人がいますからね。

5-3
落合

アメリカで働いたことがある人ならSSN(ソーシャル・セキュリティ・ナンバー)を知っていると思いますが、あれは便利なものですよね。

kamata
鎌田

ええ。銀行口座もすべてSSNに紐付いているから、管理も楽です。

5-3
落合

僕もAmazon Mechanical TurkでAmazon Web Serviceのアカウントを作るのも、SSNに紐付いています。e-Residencyのようなデジタル化って本質的にはそういうオンライン上の利便性からまず考えることが重要だと思っています。

kamata
鎌田

日本もそういう方向に向かっていった方が合理的な気がします。

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