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アメリカ不動産投資の注目エリア② ~オハイオ州・コロンバス~

日本の投資家の注目がそれほど集まっていない「穴場」の1つにオハイオ州があります。同州の人口は約1200万人という全米7位の規模ではありますが、あまり馴染がないという方も多いのではないでしょうか。しかし、投資に非常に適したエリアと考えられます。

オハイオ州の州都であるコロンバスの人口は80万人程度ですが、その周辺都市をあわせた「コロンバス経済地区」の人口は170万人にもなります。全米平均の人口増加率が2%のところ、同地区は年率8%近い増加率を記録しております。

その人口増加の背景にあるのが製造業です。オハイオ州は全米5位の製造業総生産を誇る州で、本田技研工業を含む多くのメーカーが生産拠点を置いています。全米のなかでも群を抜いて、日本企業の投資額が大きいという特徴もあります。オハイオ州に進出している外国資本のなかで、日本企業は全体の25%を占めるほどです。2位のドイツが9%ですから、日本の存在感が際立ちます。

本田技研工業は北米最大の生産拠点を同州に有しており、研究開発センターもテストコースも置いています。このほかにもブリヂストンや日立製作所、花王など、名だたる日本企業が拠点を置いているため、「日本人村」もできあがっています。

同州にはテキサス州同様、地理的な優位性もあります。オハイオ州はアメリカ中西部と呼ばれる地域の北東に位置しますが、陸路の交通網が発達しているため、広大な全米各都市へのアクセスが非常に優れています。州都コロンバスはこぢんまりとした都市であるにもかかわらず、2つの国際空港を有しています。空と陸双方の輸送網が発達しているため、日本の日通をはじめとした物流企業や小売業の拠点も数多くあるのです。

優れた教育機関も多数ありますが、なかでもコロンバスにあるオハイオ州立大学は航空学やロジスティクス、経営学の面において優秀な人材を数多く輩出している有名校です。プロゴルファーのジャック・ニクラス氏も同校出身ですが、スポーツでも優秀な成績をおさめる人材を数多く輩出しています。大学のフットボールチームの試合があれば、市民がこぞって観戦に訪れるほど、教育と一体感のある都市です。教育機関を中心に豊かな経済圏が形成されているため、賃貸物件の入居者属性も高いエリアなのです。

特筆すべきは、テキサスと同様に不動産価格に対する世帯年収倍率が低く抑えられている点です。コロンバス経済地区の住宅価格は、リーマン・ショック前の水準を11%も上回っているにもかかわらず、木造一戸建てが3,000万~4,000万円という価格帯の物件も多く存在します。コロンバスの北西にある都市ダブリンになると、その年収倍率は3倍を切る水準です。

前述のとおり、多くの日本企業が拠点を置いているため、日本と親和性の高い都市(州)だといえます。タックスメリットを享受しながら、安定的なリターンを得たいという投資家にお勧めのエリアです。

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